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【動画(20分18秒)】離婚調停攻略法その3「離婚調停では何が問題となるのか?」(加藤幸英弁護士)

※動画は下↓からご覧いただけます。

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動画(20分18秒)

動画配信日:2019/02/19


この動画をご覧いただくと・・・

  • 離婚調停での争点が分かる
  • 離婚費用の種類(対象期間)が分かる

本日の雑談

離婚の原因で最も多いのが「結婚」であるということを知っているかね?

詠人知らず

離婚交渉での”issues(課題)”

そもそも離婚が出来るのか、出来ないのか。

協議・調停が決裂した場合は裁判による離婚をするしかない。

しかし、裁判による離婚の場合は、

1、不貞行為(浮気)

2、悪意による遺棄

3、3年以上の生死不明

4、回復見込みのない強度の精神病

5、その他婚姻を継続し難い重大な事由

の、5つのうちどれかの理由がなければ、裁判での離婚は認められない。

どういったところが交渉の課題になるのか?

経済的事項(慰謝料、財産分与、年金分割、婚姻費用など)

各離婚費用の対象期間

  • 婚姻費用:別居から離婚までの間(配偶者の分も含む)も婚姻費用となる
  • 養育費 :離婚してから子が成人するまで
  • 財産分与:結婚してから別居するまでに形成された財(=夫婦共有財産)

財産分与(妻のヘソクリ)

日経新聞の記事「離婚訴訟が長期化、平均1年超 財産分与巡り対立」より、

子について
  • 養育費
  • 親権(父母のいずれが子を引き取るか)
  • 面会交流(引き取れなかった親の子との面会について)
養育費

養育費算定票から算出される。

(この算定票では安すぎると高くしている傾向がある。)

養育費算定票の説明

よくある調停官の意見

妻は、生活レベルを変えないことを求める傾向

私は悪くない。離婚したくないのに、生活レベルや生活様式を下げることには納得いかない。

金額の協議に時間が費やされ、子の話が置き去りにされる傾向

そこで、子の状況を確認すると、視点が変わる場合が多い

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