2020年7月14日
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離婚時に未成年のお子さんがいらっしゃる場合には、基本的に離婚後に未成年者のお子さんの親権者がどちらになるかを決めなければなりません。
その場合一般的にはお母さん、母親が有利だというわれています。
やはり今の日本では男性が外で働いて、女性が家で子供の面倒を見るということが一般化されていますし、専業主婦の方であれば1日中お子さんといたり、そもそも母性というものが優先されますので、親権取得は母親の方が有利と言われています。
しかし最近は必ずしも母親だからといって必ず親権が取れる、父親だからといって親権が取れないというわけではありません。
ただ、やはり小さいお子さんの間はお母さんと一緒にいたいというお子さんが多いでしょうし、お父さんが親権を取ろうとなってくると中々難しいということがあります。
お母さんに親権がいってしまうと、こういう問題があるとか、具体的な問題があって、さらにお父さんでしっかりと面倒がみれる体制が整っているというような事がポイントとなっています。
その他、ケースバイケースとなっていきますので、具体的な相談を1度専門家にすることをお勧めします。